明眸皓歯
昔から目がパッチリして歯が白いことを明眸皓歯(めいぼうこうし)といい、美人の条件をあらわす形容詞として使います。今ならさしずめ松嶋奈々子さんや黒木瞳さんといったところでしょうか。
我々は通常初対面の人と相対したとき、まず視線が最初にどこに向くかというと、必ず目と口元(歯)になります。すなわち目と口元を見ることで、この人間が自分にとって害をなす人間(敵)かどうかを判別することが出来ます。相手の目元口元が自分を敵視していないからこの相手は害を及ぼさない人間であると判断して、初めてその人が自分にとって好ましい人間かどうかを次に意識することとなります。その際美しいスマイルが相手に対して、爽やかで清潔で明るいイメージを与えることは紛れもない事実です。
美しいスマイルは他人との有効なコミュニケーションを得るための有効な手段となります。ここでスマイルを決定するのは口元(歯)ということになります。
したがって他人に対して良く思われたいと思っていて、歯並びや歯の色が悪い方が、歯科医院でそれらを治療したとたんに、コンプレックスがなくなり明るい性格に変わることが頻繁に見受けられます。心と体の健康美はまさに口元からということでしょうか。
歯並びは・・・歯列矯正や審美補綴で、
歯の色は・・・ホワイトニング(漂白)で、
口元は・・・・パタカラ(口腔筋機能療法)で、
治しましょう。