パタカラ“ユーミー”でお口のストレッチを!
2001.11.1
このニュースを見ているあなた!あなたのお口の中で舌の先はどこに触れていますか?舌先が上の顎の前歯の下の歯茎に触れていれば大丈夫。もし下の歯の前歯の裏に触れていたら、いびきを掻いている方は閉塞型睡眠時無呼吸症候群で、重大な健康障害を起こす危険があります。
くちびるの周りの筋肉が弱いと口を閉じる力も弱くなり、睡眠時はもちろん日常生活の時でさえ、鼻呼吸できないで口をポカーンとあいた口呼吸となります。口呼吸はお口をあくことで口の中が渇き、唾液の流量が減る事で虫歯や歯周病、口臭、いびき、喉の奥の炎症を招きます。またアトピーも口呼吸が原因の一つであると考えられています。
当院で指導をしている口腔筋機能訓練のパタカラ“ユーミー”は、歯科医師である秋広良昭博士が考案したもので、現在各医療施設や歯科医院、家庭で使用者が増え続けている訓練器具です。
くちびるストレッチを行うことで顔のしわやたるみも取れ、小顔にもなるという、うれしいおまけもつくようです。
詳しくは、当院にお問い合わせください。
次回の健康ニュースは12月末です。